2020-12-15
ストレスが肌に悪い理由とは?
ストレスが肌に悪影響を与える理由について解説。ストレスホルモン「コルチゾール」が炎症を引き起こし、免疫機能の低下や皮脂・汗の分泌増加、ホルモンバランスの乱れにより、ニキビや皮膚炎などの肌トラブルを悪化させる可能性があります。

ストレスが肌に悪い理由とは?
ストレスが身体の健康に良くないということは、皆さんご存じのことでしょう。
しかし、肌も影響を受けるという事実をご存じでしたか?
私たちの体でストレスに反応する場所は、視床下部、下垂体、副腎の軸です。
ストレスを受けると、副腎軸がそれを認識し、
特定の化学物質やホルモンを分泌することで炎症反応を引き起こします。
肌トラブルは、このような反応によって発生するもので、特にストレスホルモンである「コルチゾール」が主な原因です。

また、ストレスが良くない理由として、肌の免疫機能に影響を与えることが挙げられます。
ストレスによって免疫システムに不均衡が生じた場合、ウイルス、バクテリア、真菌などに対する
抵抗力が低下し、これによりニキビや乾癬、皮膚炎など、様々な皮膚疾患が悪化する可能性があります。
さらに、ストレスは皮脂や汗の分泌にも影響を与え、肌を敏感にすることで
かゆみやほてりなどを悪化させることがあり、ホルモンバランスが崩れることで発疹などの肌トラブルが深刻化する可能性があるため、
肌の健康にとってストレスは避けられない敵と言えるでしょう。

ただし、ストレスの感じ方には個人差があり、ストレスの強度によっても
肌の症状は異なるため、一時的なストレスと慢性的なストレスを区別する必要があり、
ストレスを感じた際はすぐに解消することが望ましいです。
普段から十分な休息を取り、野菜や果物などの健康的な食事、
運動で基本的な生活習慣をしっかり守り、ネガティブな思考を改善していく方法が
ストレス緩和に役立ちます。もしストレスの程度がひどく、不安感や抑うつ感などがある場合は、
心理療法を受けることも助けになるでしょう。

出典:コメディドットコム