2026-07-20
翼状片とは?原因・症状・治療方法まとめ
翼状片は、白目から黒目にかけて線維血管組織が増殖する疾患です。白内障と似ていますが、通常は視力障害を引き起こしません。紫外線や乾燥などが原因とされ、若い人にも多く、再発の可能性もあります。早期発見と手術による除去が重要です。

翼状片とは?原因・症状・治療方法まとめ 江南スマイル眼科医院
ぼやけていた視界を鮮明に
江南スマイル眼科医院です。
もし皆さんの目が正常な形ではなく
ひどく充血して歪んだ円のように見えたら
どう思われますか?
「まさか…人の目が歪んで見えるなんてことありますか?」
とおっしゃる方々。実際にそのような病気があります。
それが翼状片です。
この言葉を初めて聞かれた方は、ぜひ今回の記事を
最後までお読みください。
特に、屋外活動が多い若い方々にはなおさらです。

翼状片(pterygium)とは?
この病気は、眼球の白目(内側結膜)から
黒目(角膜)に向かって線維血管組織が
増殖して侵入する疾患を指し、
一般的には目に白濁がかかると表現されることもあります。
白内障と症状が似ているため、誤解している方も
多い病気の一つです。

ちなみに白内障は水晶体全体にわたって混濁が
進行する病気であり、目の一部ではなく全体が
濁った色に変わるように見える疾患で
視力障害を引き起こす病気です。

一方、翼状片は重症でない限り
視力障害を引き起こさず、目全体ではなく
特定の部分から徐々に中央へと
白く濁っていく特徴があります。

翼状片の問題点
前述したように、この病気にかかると
増殖した組織が白目から黒目へと徐々に移動し、
このとき、白い膜が覆ったように見え、
正常な目のように球形に見えるというよりは
どこか歪んだ目のように見えます。

特にこの部分は機能的な問題よりも
美容上、外見上の問題が発生する可能性が
高いため、見た目も競争力となる
現代社会では非常に大きな欠点となり得ます。

さらに、この疾患は正確な原因が
解明されていないことも問題ですが、
屋外で多くの時間を過ごす人に
多く発生するため、その原因を
紫外線、ほこり、乾燥した空気などと見ています。
加えて、翼状片は増殖に関連する病気であるため
代謝活動が活発な若い方々は
手術を行っても再発する可能性が
高いという問題もあります。

症状
幸いなことに、軽症の場合は単純な充血のように見える程度で
視力異常や機能的な問題を引き起こす病気ではありません。
時間が経つにつれて領域が広がるため
早期治療が重要な病気です。
疲れると、皆さんの目が普段と異なり
より多く充血する症状が現れることがあります。

さらに症状が進行すると角膜が圧迫されて
乱視が発生することがあり、翼状片が瞳孔まで
侵入すると視力障害を引き起こす可能性があるため
特別な注意が必要です。
翼状片の治療方法
翼状片は増殖性疾患であり
成長速度は個人差があり
一定の速度で大きくなるわけでもないため
発見次第、除去手術を受けることが
最も良い治療法です。
角膜と結膜を覆っている線維血管性組織を
除去するのが一般的な手術方法であり
単に除去するだけでは再発する可能性が
あるため、眼科専門病院を通じて
完全に除去することが重要です。
<結びの言葉>
今回の記事を最後までじっくりお読みいただいた方は
お分かりかと思いますが、この病気は白内障とは異なり
活動性の高い若い方々にも
現れる可能性が高く、現れた場合
手術をしても再発のリスクが高いです。
もし皆さんの目が簡単に充血し
乾燥感が強いようでしたら、目の健康のためにも
そのまま放置せず、お近くの眼科を受診して
正確な診断を受け、相談されることをお勧めします。
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