2018-08-18
<下眼瞼 1편> 下眼瞼フィラー?脂肪移植?について…
下眼瞼の改善を望む方へ。フィラーや脂肪移植は一時的な改善に過ぎず、根本的な解決にはなりません。涙袋靭帯を切断し、脂肪再配置、隔膜補強、前頬リフティングを組み合わせた手術が長期的な満足をもたらします。

こんにちは。
顔デザイナー、形成外科専門医のキム・ソンフンです。
忙しいスケジュールのせいで、新しい記事の投稿が少し遅くなりました。^^;
今日は下眼瞼についてお話ししたいと思います。
多くの方が下眼瞼の改善のために様々な施術や手術を受けられますが、結局は皮膚を切開する下眼瞼形成手術を選択することになります。
下眼瞼の改善を望む場合、まず結果からお伝えします。
<下眼瞼形成の結果>
▶フィラー、脂肪移植
→ 改善されることも、悪化することもあり得る
▶脂肪除去のみ施行
→ 100%再発または合併症発生
▶脂肪再配置のみ施行
→ 手術満足度が低い
▶脂肪再配置 + 隔膜補強 + 前頬リフティング (± 必要に応じて少量の脂肪除去)
→ 長期間の改善効果および高い満足度

上記のように涙袋の溝が目立つ場合、ほとんどの方が「フィラー」または「脂肪移植」で涙袋の溝を埋めれば良いとお考えになります。しかし、結果はあまり満足できない場合がほとんどで、涙袋の溝は「フィラー」や「脂肪移植」で根本的な解決はできません。なぜなら、骨から皮膚に至る涙袋靭帯(TTL, tear trough ligament)が引っ張られて発生するしわなので、いくら埋めても盛り上がることができないからです。理由は、靭帯は簡単に伸びないからです。過剰に矯正すると、かえってしわがひどくなることがあります。

上の図のように、骨から始まった靭帯が皮膚を引っ張っているため、この靭帯を切断したり緩めたりしない限り、涙袋の溝は改善されません。

模式図を見ると、「フィラー」や「脂肪移植」で涙袋の溝を埋めても、靭帯は伸びないため、過剰に矯正するとかえって涙袋の溝が深く見えることがあります。

手術的治療は負担が大きく、フィラーは簡単だと考えてフィラー施術を受けられましたが、かえって涙袋の溝がひどくなりました。結局、再来院されて脂肪再配置 + 隔膜補強 + 前頬リフティング手術を受けられ、非常に満足のいく結果に、フィラー施術を後悔されています。

手術結果を見ると、涙袋はふっくらと生き返り、涙袋の下に飛び出ていた膨らみは引っ込み、膨らみの下の涙袋の溝は滑らかになり、くぼんで見えた前頬はリフティングされ、はるかに若々しく生き生きとした下眼瞼になりました。
結局、手術的に涙袋靭帯(Tear Trough Ligament)を切断しないと、くぼんだ涙袋の溝は根本的な解決が難しいです。もちろん、程度がひどくない若いお客様は、フィラーや脂肪移植でも十分な改善が得られることもあります。
常に誇張や偽りのない形成外科専門医であるよう努力いたします。
ありがとうございます。
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