2026-07-20
[スマイルドクターヨムサブTV] 白内障は認知症の前兆症状?!
白内障と認知症の密接な関係について解説します。視力低下が認知症のリスクを高め、白内障手術が認知機能改善に繋がる可能性も。40歳以上は年1回の眼科検診を推奨します。
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皆さん、こんにちは。
長かった梅雨が終わり、いつの間にか猛暑注意報が出された8月の火曜日です。
紫外線が強く降り注ぐ日が多いので、外出の際はサングラスや日傘、帽子などを利用して
紫外線を避けるようにしましょう。

今日は白内障と認知症の密接な関係についてお話ししたいと思います。
私たちは生きていく中で、時々うっかり忘れてしまうことがありますよね。
物をどこに置いたっけ?何をしようとしていたっけ?
このように、うっかり忘れがひどくなり、年を取ると
認知症につながることがあります。
このような認知症が、白内障によって症状が早まるという事実をご存知でしょうか?







視力の悪い患者さんを対象に
分析を行った結果、
視力の良い方に比べて認知症の発症率が64%高いことが分かり、その中でも白内障が進行している
高齢者の方々は、アルツハイマー病の発症リスクが
一般の方々に比べて1.4倍高いという結果が出たそうです。






平均78歳の認知機能低下がない
正常群92名を対象に
両眼白内障手術を受ける前と後を比較したところ、
手術後6ヶ月が経過した時点で
MMSEスコアが向上したという研究結果もあります。
ここでMMSEとは
Mini-Mental State Examinationの略で
簡易精神状態検査を意味し
高齢者の認知機能、認知症評価のための検査です。









白内障手術を受けた患者さんたちが
視力だけでなく、認知機能も改善したという事実!







視覚が退化すると、感覚器官の退化により
脳機能もまた減退する可能性があるという事実。
そのため、老眼や白内障が進行しても
「老眼鏡をかければ大丈夫だろう」という
安易な考えはNO!
中高年の方々の中には、日常生活で
時々うっかり忘れてしまうという方がいらっしゃいます。
もしかしたら、これが認知症の初期症状ではないか、
自分の目に異常はないか
満40歳以上の方は1年に1回以上は
眼科を受診して精密検査を受けることをお勧めします。

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よくある質問
白内障は認知症の発症に影響を与えますか?
はい、影響を与える可能性があります。視力が悪い患者さんは、視力の良い方に比べて認知症の発症率が64%高く、白内障が進行中の高齢者はアルツハイマー病の発症リスクが一般の方より1.4倍高いとされています。
白内障手術は認知機能の改善に役立ちますか?
はい、役立つ可能性があります。平均78歳の認知機能低下がない正常群を対象とした研究では、両眼白内障手術後6ヶ月の時点でMMSEスコアが向上したという結果があります。
MMSE検査とは何ですか?
MMSEはMini-Mental State Examinationの略で、簡易精神状態検査を意味します。これは高齢者の認知機能と認知症評価のために使用される検査です。
視力低下は脳機能に影響を与える可能性がありますか?
はい、影響を与える可能性があります。視覚が退化すると、他の感覚器官の退化につながる可能性があり、これにより脳機能もまた減退する可能性があるとされています。
白内障や老眼がある場合、眼科検診を受けるべきですか?
はい、定期的な眼科検診が推奨されます。満40歳以上の方は、1年に1回以上眼科を受診して精密検査を受け、目の健康と認知症の初期症状の有無を確認することをお勧めします。