2026-05-25
起立性低血圧の症状と原因について知っておきましょう
立ち上がったときに血圧が下がり、めまいや立ちくらみを引き起こす起立性低血圧。貧血と間違われやすいこの疾患の症状、原因、予防法、そしてセルフチェックリストを詳しく解説します。

こんにちは。
バイブ整形外科です。
起立性低血圧は、立ち上がるときに
血圧が異常に低下し、
脳への血流供給が一時的に減少する疾患です。
比較的よく見られる症状ですが、あまり正しく知られていないため、
聞き慣れないと感じる方も多いようです。
貧血の症状と似ているため、多くの方が
起立性低血圧を貧血と誤認してしまうケースが多々あります。

[起立性低血圧の症状]
急に立ち上がったときに現れ、
再び横になるとすぐに治まります。
脳疾患を伴う場合には、その原因疾患の所見が見られますが、
原因疾患がない場合には、通常、
頭痛、首のこわばり、全身の無力感、めまい、立ちくらみ、
尿意や便意を感じるなどの症状があります。

[起立性低血圧の原因]
✔ 原因不明
✔ 薬物(血圧降下剤、精神疾患治療薬など)
✔ 糖尿病
✔ 慢性アルコール中毒
✔ リウマチ性疾患
このように、多様な原因や基礎疾患が考えられます。

[起立性低血圧の予防法]
✔ 禁酒
✔ 十分な睡眠と塩分の摂取
✔ 急に立ち上がる習慣を控える
✔ 長時間立っている場合は弾性ストッキングを着用
症状があるからといって、すべてを治療するわけではなく、
原因疾患についての検査を行い、誘発原因を探ります。
そのため、症状が改善しない場合には医師と
相談し、低血圧防止のための
薬物服用の可否を決定する必要があります。

[セルフチェックリスト]
✔ 座っていたり横になっていたりして、急に立ち上がるとめまいがする。
✔ めまいとともに、一時的に目の前が真っ暗になる。
✔ 症状がひどくても、再び横になるとすぐに良くなる。
✔ 頻繁にめまいがし、頭が重く感じる。
✔ ひどい時は呼吸困難や失神などにつながったことがある。
上記の内容のうち3つ以上当てはまる場合は、起立性低血圧を
疑う必要があるため、病院を受診して
詳しい検査を受けることをお勧めします。

