2026-05-25
4. 眼瞼下垂とは?
形成外科専門医のユ・ヨンムンが、眼瞼下垂の定義、診断方法、原因、そして矯正方法について分かりやすく解説します。眠たそうな目や力のない印象にお悩みの方は必見です。

こんにちは。
形成外科専門医のユ・ヨンムンです。
目の整形手術について調べていると、
最もよく目にする言葉の一つが「眼瞼下垂」です。
一度でも検索したことがある方なら、共感していただけると思います :)
Q. 眼瞼下垂とは何ですか?
A. 健康な人の場合、瞳孔の中央から上まぶたの縁までが約4mm程度ありますが、眼瞼下垂は瞳孔が十分に露出していない状態を指します。程度によって、軽症(2〜4mm)、中等度(0〜2mm)、重症(0mm未満)に分けられます。

Q. 眼瞼下垂かどうか、どうすれば分かりますか?
A. 自分の姿を常に鏡で見ているわけではないので、自分自身で気づくのは簡単ではありません。また、鏡を見る時は目に力が入るため、普段よりもはっきりして見えることもあります。
自分では目をしっかり開けているつもりなのに、周りの人からよく「元気がないように見える」「眠そう」「力がない」「何か嫌なことでもあったの?」などと言われる場合は、疑ってみる必要があります。時には、周りの人の方が自分よりも自分の状態をよく分かっていることもありますね ^^;
もちろん、眼瞼下垂が時にはセクシーでミステリアスな雰囲気を与えることもあります。

しかし、ほとんどの場合はそのような良い印象を与えるのは難しく、
鮮明でぱっちりとした印象とラインの方が似合うことが多いため、眼瞼下垂の矯正を一緒に受けるケースが多いです。
Q. 眼瞼下垂はなぜ起こるのですか?

原因は大きく4つに分類できます。
1. 筋肉性の原因
最も一般的なケースで、目つき矯正手術で最大の効果が期待できます。
生まれつき目を開ける筋肉の力(質)が弱い場合もあれば、連結が弱く緩んでいるために眼瞼下垂が発生する場合もあります。
最近では、カラーコンタクトレンズ(特にレンズが非常に大きいもの)が非常に重要な原因として指摘されています。
レンズは非常に薄いものですが、まぶたの筋肉から見れば、非常に厚くて鋭い恐ろしい武器のようなものです。
目を開け閉めするたびに、まぶたの筋肉がレンズに引っかかり、少しずつ切れて緩んでいくと考えていただければ分かりやすいです。
2. 神経性の原因
第3脳神経麻痺、ホルネル症候群などに伴って起こります。
3. 機械的な原因
眼球の腫瘍、無眼球症などで発生することがあります。
4. 偽性眼瞼下垂
目を開ける筋肉の力は十分ですが、皮膚のたるみのせいで、まるで眼瞼下垂があるかのように錯覚してしまうケースです。そのため「偽性」眼瞼下垂と呼ばれます。この場合は、たるんだ皮膚を解消するだけで、目が非常に大きく見えるようになります。
Q. では、眼瞼下垂がある場合はどのように矯正できますか?
A. 目に限定した方法としては、上眼瞼挙筋前転術、ミュラー筋タッキング、上眼瞼挙筋+ミュラー筋切除術、Fasanella-servat法(瞼板結膜切除術)などがあります。目の範囲を超えた方法としては、前頭筋前転術、前頭筋吊り上げ術(シリコンや筋膜を利用したもの)などの多様な方法が必要になることもあります。
眼瞼下垂の定義から診断、種類などについて見てきました。
次回は眼瞼下垂の矯正法、つまり「目つき矯正手術」について詳しく解説していきたいと思います。
今日も良い一日をお過ごしください!
正しい考え、正しい整形 ユ・ヨンムン