2018-08-23
<下眼瞼 第2弾> 脂肪除去?脂肪再配置?生き生きとした下眼瞼を取り戻す…
下眼瞼の脂肪除去と脂肪再配置について解説します。脂肪除去と脂肪再配置、どちらが適切なのでしょうか?それぞれのメリット・デメリットと、最適な手術方法について詳しくご紹介します。

こんにちは!
顔のデザイナー、形成外科専門医のキム・ソンフンです。
今回の投稿は、前回の投稿に引き続き、下眼瞼の脂肪除去と脂肪再配置についてお話しします。ある人は脂肪を除去すべきだと言い、ある人は脂肪を除去してはいけない、再配置すべきだと言いますが、どうすればよいのでしょうか?
前回の投稿で、下眼瞼形成術の結果についてお話ししました。
<下眼瞼形成術の結果>
▶フィラー、脂肪移植
→ 改善されることもあれば、悪化することもある
▶脂肪除去のみ施行
→ 100%再発または合併症発生
▶脂肪再配置のみ施行
→ 手術満足度が低い
▶脂肪再配置 + 隔膜補強 + 頬骨リフティング (± 必要に応じて少量の脂肪除去)
→ 長期的な改善効果および高い満足度

一体、目の下の脂肪はなぜ飛び出てくるのでしょうか?シンガポールのDr.Seiwの図を見ると理解が早いです。

①伸びた隔膜
─ 脂肪が飛び出さないように防いでいた隔膜が伸びて、脂肪の袋を塞ぐことができなくなります。
②眼窩脂肪の突出
─ 伸びた隔膜を通して脂肪が飛び出てきます。
③頬骨脂肪のたるみ
─ 頬骨の脂肪がたるんでほうれい線が深くなり、頬骨がくぼみます。
つまり、脂肪再配置 + 隔膜補強 + 頬骨リフティング (± 必要に応じて少量の脂肪除去) のすべてを行うことで、下眼瞼の改善が実現できるのです。
1. 脂肪除去
以前は問題なかった脂肪をなぜ除去しなければならないのか?私の答えは「不必要に脂肪を除去するのは良くありません」です。

上の写真を見ると、脂肪除去のみを行ったお客様で、飛び出た脂肪はなくなりましたが、眼球を支えていた脂肪がなくなったため眼球陥没が発生し、まぶたがくぼみ、それによって二重まぶたが小さくなっています。さらに、眼窩骨が目立ち、むしろやつれた印象や疲れたような目元になってしまいました。
2. 脂肪再配置
では、最近1~2年の間に流行した脂肪再配置はどうでしょうか?もちろん、脂肪除去よりもはるかに良い結果を示します。ただし、くぼんだ頬骨は埋めることができず、以前よりは良くなったものの、何か物足りない感じが強く残ります。

脂肪再配置で涙袋と飛び出た脂肪の袋はなくなりましたが、深くくぼんだ頬骨はそのままなので、下眼瞼が若返ったとか、きれいになったという印象が少し不足しています。
下眼瞼で多く行われる脂肪除去と脂肪再配置の結果について調べてみました。次回の投稿では、下眼瞼形成術の完全版「脂肪再配置 + 隔膜補強 + 頬骨リフティング」について詳しくお話しします。
常に誇張や偽りのない形成外科専門医であるよう努力いたします。
ありがとうございます。
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