2026-05-25
上向き鼻・短い鼻・拘縮鼻整形|原因別の鼻整形方法とは?
正面から鼻の穴が目立つ上向き鼻、短い鼻、拘縮鼻。それぞれの特徴と原因に合わせた最適な手術方法を専門医が詳しく解説します。


「上向き鼻」「短い鼻」「拘縮鼻」という言葉を耳にしたことはありますか?
これら3つのタイプの共通点は、正面から見た時に鼻の穴が目立ってしまうという点です。
今回の記事では、これら3つの特徴を分析し、それぞれのタイプ別の手術方法についてお話しします。もし自分がこのタイプに当てはまるかも!と思われた方は、ぜひ最後までご覧ください:)

上向き鼻・短い鼻・拘縮鼻の特徴とは!?
正面から見た時に鼻孔(鼻の穴)が多く露出して見える上向き鼻、短い鼻、拘縮鼻!
まずは、それぞれの特徴を見ていきましょう。

拘縮鼻は、鼻整形後の炎症などが原因で内部組織が癒着し、鼻先が引き込まれることで発生します。

上向き鼻は、鼻の長さに関係なく、鼻と上唇がなす角度が広すぎて、正面から鼻の穴が丸見えの状態を指します。
時々「龍鼻(ヨンコ)」と混同される方がいらっしゃいますが、龍鼻は鼻先が上がっているのではなく、鼻の穴を形成する鼻翼軟骨の発達が不十分な状態を指します。

短い鼻は、横から見た時の鼻唇角(鼻と唇の角度)は正常ですが、鼻自体の長さが短い形状を指します。

一般的に理想的な顔の比率を「額~眉まで1」「眉~鼻下まで1」「人中~顎先まで0.8」とした場合、鼻の長さの部分が1に満たない場合を短い鼻と呼びます。
鼻が短いタイプは、鼻先が上がって見える状態を伴うことが多いです。

それぞれの鼻の形に応じた手術方法は?
挿入されたプロテーゼによる炎症で発生する拘縮鼻は、皮膚が硬くなり短く引き連れてしまうため、外見的にも手術の難易度が非常に高くなります。
拘縮鼻の場合は通常「再手術」に該当しますが、一般的な再手術とは異なり、段階を踏んで進める必要があるため、非常に難しく慎重を期す手術であると言えます。

拘縮鼻の手術方法は、まず拘縮を誘発したシリコンプロテーゼを除去し、内部の癒착した組織を剥離しながら、組織が回復するまで6~12ヶ月ほど期間を置く必要があります。
その後、自家組織で再手術を行いますが、一般的には「自家肋軟骨」が多く使用されます。

上向き鼻の手術方法は、鼻筋にはシリコン、鼻先には自家軟骨を使用して、広すぎる鼻唇角を狭める方法で手術を進めます。
ただし、過矯正になると鼻先が下がりすぎてしまい、矢印鼻のように見える可能性があります。そのため、皮膚の状態や内部組織に合わせた適切な手術計画とデザインが不可欠です。

短い鼻は、比較的骨や軟骨、皮膚組織の余分が不足しているため、難易度の高い手術に属します。
鼻が低い場合は、高さを出しながら長さも延長しなければならないため、限られた条件の中で最大限の調整が必要です。
手術方法は、鼻筋を適度に高くして鼻を長く見せ、鼻先に鼻中隔延長術を施して鼻先を下げながら高さを出す方式で行われます。

拘縮鼻、短い鼻、上向き鼻の整形は、顔の比率や横顔の角度、患者様の好み、鼻のラインまで考慮して手術を行う必要があるため、決して簡単な手術ではありません。
そのため、カウンセリングの段階から患者様の特徴やニーズを把握し、正確な診断と綿密な計画を立てることが何よりも重要です。
https://www.youtube.com/watch?v=WALVpmwmasc
もし、ご自身が短い鼻、上向き鼻、あるいは拘縮鼻ではないかと気になっている方は、当院の公式LINEからお問い合わせいただくか、カウンセリングのご予約をいただければ、親身に対応させていただきます:)
今日も素敵な一日をお過ごしください!