2026-05-25
目・鼻の整形手術、ケロイド体質の場合はどうすればいい?
ケロイド体質で整形手術を迷っている方へ。ケロイドと肥厚性瘢痕の違いや、目・鼻の整形におけるリスク、治療法について専門医が詳しく解説します。

こんにちは。
バイブ美容外科です。
傷ができたとき、人より跡が大きく残りやすい方がいらっしゃると思います。
そのような場合、ご自身の肌タイプが「ケロイド体質」ではないか
と悩まれるケースが多いです。

しかし、もし本当にケロイド体質だとしたら
整形手術が可能かどうかの判断は難しいものです。
今日はバイブ美容外科が、この部分について
詳しくお教えいたします。

ケロイドとは?
傷ができたときに、他人よりも過剰に
病理学的に問題となるほど
傷跡が増殖する現象を指します。
通常、そのようなケロイド体質の場合、
炎症性の原因によって傷跡ができた際、
二つの要因が重なり合ってケロイド状の傷跡が
残ると考えていただければと思います。

肥厚性瘢痕 VS ケロイドの違いは?
ご自身をケロイドだと思っている方の
ほとんどが「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」に属します。
肥厚性瘢痕とは
瘢痕=傷跡 / 肥厚性=厚く大きくなる
つまり、傷跡が正常な範囲よりも大きく残る状態
だと考えてください。
単に傷跡が目立つというのは、
私たちがよく目にする肥厚性瘢痕のことを指しており、
ただ多くの方がそれをケロイドだと
誤解しているケースが多々あります。

美容外科専門医は傷跡を見たとき、
肥厚性瘢痕なのかケロイドなのか
目視で区別が可能ですが、
一般の方々が区別するのは困難です。
実際に診断する際は、組織学的に
傷跡の一部を採取し、
組織学的・病理学的な所見に基づいて
診断が行われるため、
混同してしまうのは無理もありません。

ケロイドが発生しやすい部位は?
実際にケロイドと診断された方であっても、
全身どこでも傷跡が大きく残るわけではなく、
発生しやすい部位が決まっています。

通常は耳たぶ、首の前側、胸元、お腹周り
といった部位に限定されて現れると
考えていただければと思います。

目・鼻整形の際のケロイド傷跡は?
幸いなことに、最も関心の高い
目・鼻の整形に関連して、ケロイド性の傷跡が
報告された事例はほとんどありません。
したがって、自分がケロイド体質かどうか
分からないという場合でも、一般的に行われる
目・鼻の整形では傷跡を過度に心配する必要はありません。

ケロイド傷跡の治療方法は?
ケロイド性の傷跡が残ったからといって、
必ずしも手術で除去するわけではありません。
まずはステロイド成分が含まれている
注射を利用して、最大限サイズを小さくします。
しかし、肥大化しているケロイドを
可能な限り小さくしたにもかかわらず、
目立つ傷跡が残って気になる場合には、
手術を行って除去することになります。

肥厚性瘢痕の原因は?
傷跡を大きくさせてしまう要因がいくつかあります。
– 手術部位を過度に引っ張った場合
– 非衛生的な環境で手術が行われた場合
など、様々な要因があるため、
これらを避けて手術を行えば、
肥厚性瘢痕についてはそれほど心配しなくても大丈夫です。
ケロイドだと思い込んでいる方の中で、
実際にケロイドと診断される方はほとんどいません。
ですので、目・鼻の整形を計画しているけれど
自分がケロイド体質で不安だという方は、
バイブ美容外科へお越しいただき、
カウンセリングを通じて確認してみてください。





