2026-05-25
3. 二重まぶた手術の種類と方法
形成外科専門医が二重まぶた手術の基本原理、イン・アウト・インアウトの形状別分類、そして埋没法・部分切開法・全切開法の術式について分かりやすく解説します。

こんにちは。
形成外科専門医のユ・ヨンムンです。
すっかり春らしい季節になりましたね。
PM2.5の影響でどんよりとした日も多いですが、
それでもやはり春はいいものですね。^_____^
花も咲き、お出かけするのにも
とても気持ちの良いお天気です。
今日は二重まぶた手術の種類と方法についてお話ししようと思います。最近はインターネットで少し検索するだけで、数多くの情報や写真を見ることができるため、すでにご存知の方も多いかと思いますが、
やはり基本が大切ですよね?
私が手術方法を選択する際に考慮する事項を簡単に説明しますので、参考にしていただければ幸いです。
Q. 二重まぶた手術とは?
A. 「皮膚と目を開ける筋肉(上眼瞼挙筋)の間に、繊維化した癒着を形成する手術」です。
目を開ける筋肉(上眼瞼挙筋)の働きによって目が開くとき、連結されている皮膚が一緒に引き上げられることで、その位置に二重のラインが作られるのです。

Q. 二重の形状による分類は?
A. 大きく分けて3つのタイプに分類できます。
1. インフォールド:二重のラインが蒙古襞の内側から始まります。一般的に「奥二重」と呼ばれるラインで、非常に自然な印象を与えます。

2. アウトフォールド:二重のラインが蒙古襞の上側から始まり、華やかで西洋的な印象を与えますが、皮膚が厚い場合は「ハム目」のように不自然な感じになることがあります。

3. インアウトフォールド:インフォールドとアウトフォールドの中間のような形状です。二重のラインが目頭の際まで非常に狭く収束するため、自然でありながらもはっきりとした印象を与えます。(最近、韓国の女性に最も好まれる形でもあります)

Q. 二重まぶた手術の方法は?
A. 各クリニックごとに使用する手術名が少しずつ異なり多様なため、混乱されるかもしれませんが、大きく分けると以下の3つに分類されます。
1. 埋没法(自然癒着、切らない二重術などはすべて同じ意味)

非切開(つまり小さな穴だけを利用して)糸を使ってラインを作る方法です。比較的簡単で短時間で手術が終わるため、安易に考えられがちですが、実は執刀医の立場からは考慮すべき事項が多い手術です。
両目の突出度、眼瞼下垂の有無、皮膚の厚さ、再手術かどうかなどによって、術後にラインが緩んだり解けたりせずに維持できるか、左右の対称性は保てるかなどを考慮しなければなりません。
2. 部分切開法

切開法と埋没法の中間の形態で、穴よりも少し長い小さな切開窓(このため部分切開と呼ばれます)を作り、上眼瞼挙筋と皮膚の真皮層を連結する手術方法です。部分切開した部位からラインが解けないようにもう一度固定し、脂肪が多い場合には脂肪除去も並行できる方法です。
手術時間、傷跡、効果、回復期間のすべてにおいて、切開法と埋没法の中間的な特徴を持ちます。
3. 切開法

皮膚や軟部組織自体が非常に厚く、ラインが解ける可能性が高い場合、長期間のアイプチ使用により皮膚が伸びて状態が良くない場合、アトピー性皮膚炎により皮膚が厚くなっている場合、たるんだ皮膚を除去する必要がある場合、目の上のくぼみを脂肪再配置で解決すべき場合などに行われます。
埋没法や部分切開法が「線」の形態で癒着を作るのに対し、切開法は「面」の形態で癒着を作るため、より強い癒着力を生むことができ、その結果ラインが解ける現象を抑えることができます。
二重まぶた手術の種類と方法について見てきました。
「友達がこの方法でやったから…」ということが重要なのではなく、自分に適した手術方法を正しく選択すれば、自然で長く維持できる二重を手に入れることができます。^^
次回は眼瞼下垂についてお話ししようと思います。
眼瞼下垂? 目つき矯正? 一体何が違うのか…
自分は眼瞼下垂なのか?
目つき矯正の方法にはどのようなものがあるのか、
目つき矯正後に起こりうる副作用にはどのようなものがあるのか、
などについて詳しく解説します。
正しい考え、正しい整形 ユ・ヨンムン