2026-05-25
1. バッカルファット除去
バッカルファット除去の解剖学的知識、手術方法、効果、副作用について、美容外科専門医が詳しく解説します。

こんにちは。
バイブ整形外科代表院長のユ・ヨンムンです。
両頬や二重あごの脂肪が多いと、
顔が大きく見えたり、鈍重で重たい印象を与えてしまいますよね。
そのため、顔の脂肪除去については多くの関心とお問い合わせをいただいております。^^
今日はその中でも「バッカルファット(深部頬脂肪)」について詳しく見ていきましょう。
1. 解剖学的知識


バッカルファットは上の図のように頬の部分に位置しており、考えているよりも非常に広い範囲にわたって存在しています。
そして、その周辺は数多くの血管、神経、耳下腺管(唾液の管)などに囲まれています。

手術では、この広い脂肪パッドの中でも主に「buccal extension」に該当する部位を除去することになります。
2. 手術方法

1. 耳下腺管が出る位置を確認します。損傷した場合、唾液の分泌に問題が生じたり炎症を引き起こしたりする可能性があるため、この部位を避けて切開する必要があります。

2. その下の部分を切開し、脂肪パッドを探します。通常1分前後で簡単に見つけることができます。

3. その後、過剰な脂肪の一部を除去し、止血を行えば手術は終了です。

3. 効果および副作用

上の図のように、両頬の脂肪のボリュームを減らすことが手術の目標であり効果です。
良い適応症、つまり手術をして効果が得られるかどうかをしっかりと見極めることが最も重要です。
# 副作用 (1)
頬の脂肪があまりないのにバッカルファットを多く除去しすぎると、両頬がこけてしまい、かえって老けて見える印象を与えることがあります。このような副作用を避けることが最も重要です。
# 副作用 (2)
先ほど見たように、脂肪の袋の周辺には多くの血管や神経、そして唾液の分泌管などが位置しています。これらの構造物に注意して剥離しなければ損傷してしまいますよね。視野が狭いため、無理に剥離や除去を行うと、上記の構造物が損傷し、一時的な顔面麻痺、唾液分泌障害、耳下腺の炎症などの問題を引き起こす可能性があります。
何事もそうですが、やりすぎると「やらない方がマシだった」という結果を招きかねないという事実を肝に銘じなければなりません!これらの副作用にさえ注意すれば、満足のいく結果を得ることができるでしょう。
4. 結果




カウンセリングや手術は整形外科専門医へ!
今日も健康と美しさの両方を手に入れてくださいね :)
正しい考え、正しい整形 ユ・ヨンムン