2026-05-23
1. 私に似合う二重ラインは?
形成外科専門医が、自分に似合う二重ラインの見つけ方を解説。東西の目の違いや自宅でのセルフチェック法など、二重手術を考える前に知っておきたい基礎知識をわかりやすく紹介します。

こんにちは。
形成外科専門医のユ・ヨンムンです。
「アーカイブ」は、これまで私が学んできた、そして今も絶えず考え続け学び続けている各部位の理論的な知識を、皆さんにもわかりやすくまとめるスペースです。
皆さんにとっても、正しい美容整形を選ぶための審美眼を持てる機会になれば幸いです。
よく
「第一印象を決める部位、
最初に目が行く部位」
といえば、どこを思い浮かべますか?
やはり真っ先に目を見てしまい、目で第一印象が決まるのではないでしょうか。
そのため、初めての美容整形として
目の整形を検討し、
決断される方が最も多くなっています。
韓国人、さらに東洋人の目は脂肪が多く、一重まぶたか薄い奥二重が多い傾向にあります。そのため、少し鋭く見えたり、重たい印象を受けることがあります。
一方、西洋人の目は皮膚が薄く脂肪が少なく、はっきりとした二重まぶたが多いため、より爽やかで華やかな印象を持たれることが多いです。
最近は全体的に、西洋人のような目の印象を求める方が多いように感じます。
Aesth Plast Surg (2010) 34: 800-801、Aesth Plast Surg (2006) 30: 729-730 Rhee SG.MD., PhD. より引用
上でご覧いただいているのは、各民族の美人たちを合成した写真です。
見てみると
...
..
.
みんな魅力的でかわいいですね。
違いがあるとすれば、
東洋人は自然なイン〜インアウトの二重を、西洋人に近づくほどよりはっきりしたアウトラインの二重を美しいと考える傾向があるようです。
これは、各民族が持つ目の構造、解剖学的特性、文化的特性などから生まれる違いだと思います。
では、自分に合うラインはどれだろう?
こんなラインがかわいいと思うけど、手に入れたいけど……私にも似合うのかな?
こんな悩みが生まれると、まず自宅で鏡と爪楊枝のような先の尖ったものを探し始めます。そして鏡を見ながらラインを作ってみようとするのです。このライン、あのラインとさまざまに試してみます。
目を大きく開いた効果を確かめたい方は、指でぐっと引き上げてみたり、目尻を引き下げてみたりします。(特に眉間の皮膚を持ち上げてみる方が多いのではないでしょうか。)
そしてインスタグラムなどで無数の写真を探し回り……(特にちょっとかわいい一般人……なんとなく自分に似ている気がする……)
「この目、私に似ているかも……私も二重にしたらこうなれそう……」と想像しながら病院を訪れてカウンセリングを受けることになります。(一般的にそういう流れが多いですね。)
このような方は、ご希望がはっきりしていて、スマートフォンに希望の目の写真が少なくとも2〜3枚は保存されており、カウンセリングの際も積極的に質問し、指で持ち上げながら希望のラインを伝えてくださいます。
実はこのような方のほうがカウンセリングしやすいことも多いです。ご希望が明確だからです。(無理なご要望さえなければですが……)
ちなみに、ここで興味深いのは、以前は芸能人の写真を見せてくれる方が多かったのに対し、最近はインスタグラムの一般人やインフルエンサーの写真を多く見せてくださることです。
結論として、ポインター(綿棒、爪楊枝など)で鏡を見ながら作る自然なライン、それが自分の二重ラインに最も近いと考えてください。他の人の写真はあくまでも参考にすぎず、本当に自分に自然なラインは、結局のところ自分の皮膚の流れに沿うものだからです。
こうした悩みを経て形成外科専門医のクリニックを訪れてカウンセリングを受けると、想像だけしていた自分のラインをより具体的に確認できるようになります。
その際、形成外科専門医の説明をしっかり聞くことはもちろん大切ですが、自分の目の状態についての基本的な知識を持っておくと良いですよね!
そこで次の投稿のテーマは
「何を考慮すべきか?」(a.k.a 実際の形成外科医が見るポイント)
次の投稿でお会いしましょう!
正しい考え、正しい美容整形 ユ・ヨンムン