2018-09-15
<下眼瞼3編>脂肪再配置+隔膜補強+頬骨リフトまで一度にしっかり…
下眼瞼の最終手術である脂肪再配置、隔膜補強、頬骨リフトについて説明します。これらの3つの手術を同時に行うことで、長期的な改善効果と高い満足度が得られます。

こんにちは~
顔のデザイナー、形成外科専門医のキム・ソンフンです。
本日は、下眼瞼の最終手術である脂肪再配置+隔膜補強+頬骨リフトについてお話しします。以前の投稿で述べたように、下眼瞼(目の下)形成の結果は以下の通りです。
<下眼瞼形成の結果>
▶フィラー、脂肪移植
→ 改善されることもあれば、悪化することもある
▶脂肪除去のみ施行
→ 100%再発または合併症発生
▶脂肪再配置のみ施行
→ 手術満足度が低い
▶脂肪再配置+隔膜補強+頬骨リフト(±必要に応じて少量の脂肪除去)
→ 長期的な改善効果および高い満足度
なぜ3つ(脂肪再配置、隔膜補強、頬骨リフト)を同時に行うと良くなるのか、手術の模式図を見ながら説明します。
1. 切開
下のまつげの近くに皮膚切開を行います。内側の結膜切開を行わない理由は、たるんだ皮膚も一部除去するためです。お若い方は結膜からの切開も可能です。

2. 涙袋靭帯剥離
涙袋を作る涙袋靭帯を剥離して緩めます。緩めることで、引っ張られる皮膚が靭帯から離れ、へこんで見える涙袋がなくなります。この手術で最も重要なポイントであり、この作業を行うために手術を行うと言っても過言ではありません。

3. 脂肪再配置
飛び出た脂肪を涙袋の方へ再配置し、下眼瞼の滑らかな曲線を作ります。この時、過剰な脂肪は一部除去することもあります。

4. 隔膜補強
伸びた隔膜を引っ張って補強することで、脂肪が飛び出す根本的な原因を解決し、再発(再び飛び出すこと)を防ぎます。

5. 頬骨リフト
たるんで下に下がった頬骨を引っ張って引き上げます。頬骨がへこんで見えると、目の下が老けて見えるため、目の下の脂肪再配置だけでは2%不足した状態になります。

6. 愛嬌肉の復元および強化
最後に、まぶたが裏返って赤い裏側が見える眼瞼外反症を防ぎ、若かった頃のふっくらとした愛嬌肉を復元します。眼輪筋を引っ張って骨に固定します。

7. 伸びた皮膚の切除および縫合
伸びた皮膚を一部除去して小じわを改善し、傷跡が見えないように最大限繊細に縫合します。

目の下に飛び出た脂肪があるからといって、やみくもに除去するだけでは根本的な解決にはなりません。常に原因と結果を考え、手術を進めることで後悔のない選択ができます。
嘘や誇張のない形成外科専門医であるよう努力いたします。
ありがとうございます。
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